発信される研修案内から [学習会]

6月25日(木)

9:4で可決

昨日の臨時議会では、賛成多数で修正補正議案は可決されました。

賛否を分けるポイントは「マイナンバー制度」に係る機器改修、準備作業の国庫金の考え方。10月に突入するにはあまりにも後手後手の現場。国はただ国庫金(国民の税金)を交付するだけで地方行政を急がせている、という現実はうったえなければなるまい。つまり、国の交付金に待ったをかける意味で、「反対」

結果として、反対は加納を含めて4人。小河原、加納は、予想内。共産党は「やっぱり」というか、「えーっ」というか、反対。

ぜひ、研修に送り出して

私のパソコンMLには、毎朝、10を超える情報、案内が入ります。この頃、職員、議員、活動グループを対象にした研修の案内で、いいのがいっぱいあります。(なのに、忙しくて未開封のものもいっぱい[ふらふら]

その中で、JIAMが発信した職員研修が目を引く。タイトルは「職員のやる気を引き出す自治体人事戦略」。期間は4日間。<演習>が多く含まれている。

1日目「講義」は、今旬の和江田大学大学院教授・稲継 裕有昭氏。その後、演習。2日目は先進自治体事例として豊田市のトータル人事システム改革の発表、演習1、演習2 3日目は、総務省自治行政局の職員の話、中間発表、4日目は、意見交換、総括・・・など興味を引くメニューで組み立てられている。

この盛りだくさんの4日間、全国から職員が集まる。講師陣は今「旬」の超レアな人たち、しかも夜は、飲んで食べて交流に盛り上がる、のです。この費用、全部で13700円。研修、宿泊、食事(朝食3回、昼食4回、夕食3回)、資料等にかかる費用全部でです。(夜の交流がまた、楽しく、実はアルコール類も無料です。[わーい(嬉しい顔)])(宿泊は、清潔な個室です。部屋飲みなんて禁止です!)

なぜ、こんなに安くできるか、国の施設だから、ですよ。こういった研修に「行って来い」と送り出す自治体は、大局に立ってみられて、しかも結果、効果を急がない(太っ腹な)ところです。

交通費が・・・とか、忙しくて職員を送り出せない・・とか、言ってるようじゃ、ダメですよ。

子育て、行政運営など、私がいいと思った研修案内は、担当課にお伝えしています(メルアドを教え、ML登録も促して・・・)。適当にあしらわれることもあるんですが、情報を知っているのと知らないにでは、ぜーんぜん違います。

今日から「議会だより」の編集員会が始まります。合間を抜けて、ダウンロードした情報をもって担当課に行きます。今までは、適当にあしらわれることも、無きにしも非ず、だったんですが、「井の中の蛙、大海を知らず」では、地方役場もダメですからね。

全国から集まる精鋭、夜の談笑で得る「目からうろこ」、触発される使命感、どんどん送り出すべきですよ、若手職員を。


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