虫大量発生 [環境]
9月9日(火)
通学路に面した木に大量の虫
学園台の通学路に面した木に、虫が大量に発生。この家は空き家です。木の枝は伸び放題。そこに小さな虫が大量発生して2、3日で木が丸坊主になってしまった。最初に気が付いたのは子どもたち。「気持ちわる~い」
木から落ちて死んでいる虫。3、4㎝で白い毛がある。松くい虫のようですが、ついていたのは松の木の隣のサザンカらしい。サザンカにもつくんですかねー。
とりあえず、子どもたちが直接触れないように、工事用のコーンで、応急処置。
家主は青森
スクールガードのKさんが、手を打ってくださった。小学生の登下校に毎日付き添ってくださっているので、(子供たちの皮膚に触れたら)と、気になるのでしょう。
この家のお隣さんから家主(青森在住)に連絡してもらい、管理しているT不動産に何らかの処置を頼んだようです。
木を切ってしまおうということらしいですが、切る前にまず虫を完全に駆除しなければならないのでは・・・。これは急を要する。
シルバー人材センターが管理を請け負う仕組みを
今後のことですが、宮代町シルバー人材センターは、増加している「空き家」対策に一役かうらしい。空き家の消毒、除草、枝切りを請け負い、年間管理する仕事です。不在中の家主と契約するわけです。これはいいと思いました。
のび放題の草や、枝がのび、うっそうとした木に困っているのは近所の方々。虫は湧くし、ごみは捨てられる。枯れてくると放火の心配、防犯上も問題がある。これを管理してくれるなら本当に助かるんだけど・・・と思っているご近所さんは多い。
その中でも、当然、今日の虫発生のような事例は早急に手を打ってほしいものです。「すぐ動いてくれる」ところがほしい、優先度も含めて、シルバー人材の空き家管理に期待します。持ち主が遠距離に居る場合がほとんどですから。
何をやるにも連絡がうまくいかず、時間がかかるのが、「空き家」問題です。
コメント 0