太陽光発電・屋根貸し② [エネルギー]

7月27日(日)

さっそくメール

昨日は、「地方政治改革ネット」の女性市議がメールを下さった。「ブログ見ました。会津美里町に行ったんですね。ずーっと関心を持っていた町です。N氏も知っています。宮代町、いい選択しましたね」と。

そうなんだー・・。私は初めて知った町だけど、もう関心を持っていた友人。変わりそうな町は発信している。

越谷ソーラーシティ構想②

民間大型施設(越谷流通市場)の屋根貸しのことをお伝えし、続編がまだでした。越谷市のソーラーシティ構想は、他にもいくつかあります。もう一つお知らせします。

公共施設における太陽光発電設備

越谷市は、H25年までに16施設の公共施設の屋根に太陽光パネルを設置しています。つまり、公共施設の≪屋根貸し≫です。

農業技術センター、住まいの情報館、増林小学校、科学技術体験センター、リサイクルプラザ工場棟、市役所第2庁舎、障がい者就労訓練施設、新方保育所、大袋保育所、児童発達支援センター、蒲生小学校、児童館ひまわり、などで、総発電量は182.86kw です。

このうち、市役所第2庁舎、新方保育所、障がい者就労訓練施設、児童館ひまわり、は、国の補正予算・環境省のグリーンニューディール交付金(10分の10、国の補助)を使った事業です。

貸主は、市で、事業者はイハシライフ株式会社。市役所(エネルギー課)は、県に積み立てられた国のグリーンニューディール基金の申請、アドバイスなどを担当しました。公共施設で広い屋根があれば、遊ばせておくのはもったいない。自治体は金を稼ぐべし!

グリーンニューディール政策

環境省のグリーンニューディール交付金は、H22~H24までの3年間施行されました。この政策は、「自治体議員政策情報センター」が実施した「国×地方政策研究会」で、環境省職員を招いての直近の政策をヒアリングした経緯があります。

その後、私はH24年、このメニューを使って何かできないか、まるまる国の交付金があてにできる、と一般質問したものでしたが、宮代町では、あてはまるメニューがないとのことで見逃した交付金でした。

ところで、また、26,27,28年と3年間、グリーンニューディール基金が置かれるという。今度こそ研究して、10分の10という交付金を使いたいものだ。

今度はどういうメニューだろう。環境省のヒアリングできないかな。


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