なんでも鑑定団 [地域発]

6月11日(水)

「なんでも鑑定団」にロボット

昨晩のテレビ東京「なんでも鑑定団」に、宮代町の高橋さん所有の≪ブリキのロボット≫が登場しました。

実は、先月、私たちが毎月開いている「おもちゃクリニック」にそのロボットを持っておいでになった。ボランティアのドクターたちですが、おもちゃ治しのプロ?に、ちょっとした直しのテクを教わろうと高橋さんはやってきた。見ると、懐かしいブリキのロボット。

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40年ほど前、当時2歳だった高橋さんの息子さんのためにおじさんが買ってくれたものだそうです。かなり高価なものだったに違いない。

テレビの中の話です:: 「そんなロボットを初めてみた息子さんはどうでした?」「ひきつけを起こさんばかりにびっくりしちゃって」その後ほとんど遊ばなかった。なぜか? 「このロボット、変身するんですよ」 えっ?

テレビの中のロボットは、歩き出した。と、突然、顔の部分が(ターミネーターのように)割れて、中からゴジラの顔が現れる。しかもガオーッと叫ぶ。

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その突然さといい、顔のリアルな怖さといい、幼児にはとてもなじめるようなもんじゃない。アシスタントの女性アナウンサー、身をよじって笑っていた。テレビのナレーションは「大人は飛び上がって喜ぶでしょうが、子どもにとっては恐怖以外のなにものでもなかったんでしょう」 

鑑定

評価は5万円。「これは1960年代後半、怪獣ブームだったころの商品です。ホリカワというロボットメーカーが作った怪獣ロボット。ヒット商品だった。当時にしては、相当高かった。箱があってきれいな状態だったら15万円はする貴重なおもちゃです」

先月の24日、おもちゃクリニックでお借りしている国納保育園にいらしたとき、写メで写しました。即、ブログ(や会報)でお知らせして、みんなにテレビを見てもらいたいと思ったのですが、テレビの放映権もあるし、「放映が済んでからの方がいいのでは」という高橋さんのお話に「ごもっとも」とうなずき、昨夜の放映を待っていました。

昔のおもちゃって、なにかロマンと物語があるんですよねー。


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