年度初め [その他]
4月2日(水)
さわやか連の神社ご奉仕
昨日朝、身代(このしろ)神社の前を通りかかった。神社の前に2本そびえる桜が見事に咲き誇っている。それを見上げて目線を下に戻すと、数人の方がほうきで境内を掃き清めている。鳥居にかけられたしめ縄の取り換えをやっている人もいる。比較的高齢の方々だ。身代神社の氏子さんだろうか。(あっ、知っている人がいる!)
「Kさ~ん、おせわさま。これはどこがやっているの」というと、Kさん(冗談が大好きなおばちゃん)「さわやか連合でやっているの。定期的に」
「写真撮ってよ、見合い写真に使うんだから」「そうですね、ただいま売出し中って見出しつけとくネ。」
そうだったんですか・・。いつもきれいに手入れされている身代神社。さわやか連(老人クラブ連合)の方々もボランティアに出てくださっているんですね。この方たちのほか、毎日早朝5時くらいに掃き清めているご婦人も知っている。(おひとりで)
年度初めで初めての人ばかり目につきますが、こうやって定期的にご奉仕を続ける方がいるから、桜も颯爽と咲いていられるんですね。
消費税アップでも
さて、消費税アップになった現実は、昨日買いものして即実感しました。
ところで、消費税増税は、高齢化社会をはじめとした社会保障に回すお金がないので、これに特化して使うってことだったですよね。
でも、現実は4月1日から公的負担料金の値上がりが目白押しじゃーないですか。
介護保険料(2号保険者)が月額310円上がります。年金保険料が月額210円上がります。70歳以上の負担が1割から2割負担になります(70~74歳の医療費が4月1日以降70歳になる人からアップ)
このほかにも、来年には介護保険料(1号被保険者)の介護料金が改定されるし、電車代、バス代、それからそれから・・・日を追うごとに負担アップ分を実感することでしょう。
もらう額の減
ところが、もらう方は年金支給額が0.7%下がるのをはじめ、厚生年金も、もらう方は下がる。高齢化する社会を支えるためなのに、高齢者に負担を押し付けるだけになる。
≪社会保障の充実のため、税額を上げて対応≫という大義名分は、庶民には納得できない。
今年の秋から年内いっぱい検討して来年10月以降の消費税10%を決めるというけど、絶対なるね、これは、10%に。
さらに言わせてもらえば、一般財源から社会保障費に回す額が増え続けるから、その分を消費税アップ分で賄おうという仕組みは理解しても、じゃー一般財源が楽になった分、借金を減らすかといえば、行方の分からない補助金をばらまく方に回すのだ。これは許せない。
国民が我慢した(成果)を無駄に使ってもらっては困る。
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