停電かと思ったら火事 [防災]

2月22日(土)

すぐ近く黒煙と炎

第4土曜日。おもちゃクリニックで国納保育園にお邪魔していた午前11時ごろ、園庭で幼児と遊んでいる保護者や保育の先生が、ざわざわ何か言っているようだった。

何気なく、先生のほうを見ると、「すぐそこの家が火事みたいです。」とあわてている。指さす方を見ると、150メートルほど先の家(国納交差点近く)からものすごい黒煙と炎が上がっている。

おもちゃドクターたちも「大変だ。119番通報はしたのかな」ボランティアのナースも、「もしかしたら誰も通報してないかもしれない。加納さん、かけてみて」と。万一通報していなかったら、と119番通報。電話の向こうで「そこなら、ただいま消防車が向かっています」と言う。とりあえず走ってすぐ近くの火事現場へ。

火事を出した家の人が道路に出ていた。近所の人が「大丈夫ですかー。中に人はいないかー」と心配して声をかけたり、「消防車まだか?」とどなったりしている。

停電かと思った ら

当事者の奥様らしい人が、取り囲まれて答えていた。「突然電気が消えたので停電かと思った。変だなーと思って、何気なく隣の倉庫を見たら、もうものすごい火の手が上がっていた」と。

集まっていた人たちは、一様にびっくりしていた。停電かと思ったほど、静かに唐突に火事というものが起こる事に。そして、気が付いてからは、あっという間に火は勢いを増して、人の手では消せないほどになっているということに。

幸い人が住んでいる母屋の方は燃えずに済んだようです。けが人もいないよう。よかったです!

雪で、人が住んでいない倉庫の中で、漏電でもしたのだろうか。第一通報者の、道路を通過中の人が、警察に様子を聞かれていた。

(うちは大丈夫)と誰もが思う。でも、思いもかけない時や場所から火事が起こるようです。お互い気を付けましょう。


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