「寡婦控除」のみなし適用 [政策]

12月20日(金)

「寡婦控除」のみなし

離婚・死別したひとり親家庭には所得税・町民税の寡婦控除があります。保育料や(あれば)町営住宅の料金の算定に反映され、負担が少なくなります。

けれど、同じひとり親でも、非婚・未婚の場合、適用されません。同じ境遇なのにです。いや、むしろ、未婚の方はもっと厳しい境遇の中にいることが多いのです。

自治体の中には、同じ境遇であるということで(みなし適用)つまり、離婚・死別と同じとみなして、負担を少なくすることにしたところがあります。

昨年度は全国的にも少なかったのですが、今年度、朝霞市、新座市、幸手市などで適用が始まりました。その他、次年度から適用を準備している自治体は20に上るといわれています。

宮代町でも4月から

私は、予算決算審議のとき、提言していましたし、今年9月議会でも質問しました。その後、どうなっているのかと思って聞きましたら、26年度(4月)から実施する方向で進めているという担当課のはなし。よかったです。

あっ、これ、まだブログで出してはいけないのかしら? 何しろ、私のブログはすぐチェックが入り、担当課などから「ちょっと待って。今は困ります」とストップがかかる。そのたびに削除したり、直したり。


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