新しい村ライスセンターの常夜灯 [農のあるまちづくり]
11月3日(日)
「また、電気がついている」と電話が
朝6時に会報を配りに出た。川端方面で配り、帰宅したのが9時過ぎ。固定電話がチカチカしている。再生ボタンを押すと、4件も伝言が入っていた。その中の2件は「新しい村のライスセンターの電気」の件。
実は、この方から昨晩も電話をいただいていた。「新しい村の中にあるライスセンターの蛍光灯が夜通しついている。朝になっても点いている。この分だと3連休ずっとついていると思う。もったいない。指定管理していてもこんな無駄をしているのは、いろいろな面でゆるんでいるからだ」と先方はおっしゃる。無理もない、ご近所で、つけっぱなしの電気を年中見ている身になれば・・。約10日前にも電話をいただいていた。
私は「先日電話いただいた後、すぐ担当課に行ったんですけどね。1週間ほど前だったかな。担当課は、防犯灯の代わりでつけているんだと思いますと言ってました。近所の人が心配しているので現場に伝えておいてくださいと言っておきました」とお伝えした。先方は「だって、センサーライトが点くんですよ。防犯灯の代わり、いらないでしょ」と。なるほど、それもそうだ。
今朝、川端に行く前に、新しい村に行ってみました。遠くで見たが、長い蛍光灯がこうこうとついていました。近くに寄って見はしなかったです。まだ薄暗い時間でしたから怖くて。
その時間と前後して、その方は今朝もまた行ってみたんだと思います。留守電には「また、今朝も点いていましたよ。加納さん、行ってみてくれましたか?」「今朝見たら、運搬車両に、キーまでつけっぱなしでほったらかしてある。道具も外に出しっぱなしです。こんな雑な扱いに税金を出していいんですか。今すぐ来てみてください」と。
伝言の時間は8:22でした。もう、現場にはいないだろうと思いながら、それでも、ダッシュで新しい村の奥のライスセンターへ。9:30到着。
作業員が、作業車両を運転していた。私が、うろうろしていると、「何か用ですか」と。私は自分の身分を言い、「実は電話があって夜通しついている電灯、キーを付けたまま放置してある車両のことを心配している町民がいる」と伝えた。
もう、電話の主(Sさん)が来て、この人に言ったらしい。作業員は「すいません、その人は先ほど来ました。Sさんと、議員の飯山さんも」と。Sさんは、(私と連絡が取れなかったからか)同じ議員の飯山さんにも連絡したのでしょう。
作業員は「すみません。Sさんにも、飯山議員にも言われました。以後気を付けます」とあやまっていた。
たかが、電灯、担当課や「新しい村」職員は、小うるさく思うかもしれない。たしかに電気代はそれほどにはならない。されど電灯、積もり積もればバカにならない。Sさんは、取り込まないで外に出しっぱなしの道具、開けっ放しのドアなど、とにかくやることが雑なのが、気になっているという。ごもっともなことだ。
ギリギリで電車に
この対応で、実は予定が狂った。時間がぎりぎりになり、神奈川県伊勢原市の「事業仕分け」を傍聴にはたして間に合うか、断念するか・・。やっとの思いで間に合った。行くと決めたからには…、行かねば。
ネットで調べた「乗り換え案内」の通り、10:42の電車に飛び乗り、伊勢原着13:00過ぎ。13:20からの「事業仕分け」開始にぎりぎりセーフという離れワザ。
分単位に刻まれた一日でした。
「事業仕分け」は、収穫が多かったのですが、その模様は明朝、ゆっくりとアップします。
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