生産者の方々 [農のあるまちづくり]

8月7日(水)

ここ2、3日、早朝5時半に家を出て、7時半前後に帰ってくるやり方で、チラシ(会報視点209号)を配っています。夏に弱い私の場合、これが一番いいみたいです。

「加納さんのせい・・・」

粂原地域で、「新しい村」に農産物を出している農家で。こちらの商品は、どれもいい商品だ。おいしそう。「新しい村」の直売所に行くと、何か買うことにしている。シソの葉、とか、茄子とか。

昨日夕方、この農家の前を通った時、立ち話。奥様が「加納さん、いつだったか新しい村の経営が赤字だって視点に書いたでしょ。あれが出てから、ピタッと客足が悪くなったんだよ。加納さんのせいだって、生産者が大ブーイングだよ。中には、加納さんに電話かけて文句言うって言っていた人いたけど、電話なかった?」

私「電話はなかったけど、それはすみませんでしたね。いつ頃のことかなー」

奥様「決算が赤字だとか、後退した社長がすぐまたやめた、とか」

私「ああ、それは去年の秋ごろかな」

奥様「そういう記事は、〇〇議員も、△△議員も書いてたけどね」

私「決算議会で数字が出ていたしね・・、何人かの議員も一般質問しているし…。全教でも説明があったしね」

奥様「でも、加納さんの会報の影響だと思うよ。アンタの影響大きいんだからー。だから、加納さんは、新しい村のおいしい野菜買ってくださいって宣伝を書かなきゃダメだよ、視点で」

私「わかった。何度か、そういうこと(宣伝、応援記事)も書いたけどね。また書くね。そりゃー、皆さんに悪かったですね」

・・・そうなんだ・・・。(なんか複雑だけど)、加納のせいっていうのなら、ごめんなさい、といわなくてはならない。生産者の方々は、頑張っていらっしゃる。ブーイングはいくらでも受け入れます。すいません。(いわゆるガス抜きも必要)

その方は、こうも言っておられた。「農業の六次化を進めていくっていうけど、厳しいと思うよ」

うん、農業の六次化、簡単ではないと思う。


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