小中学校の再編計画動き出す [公共施設]
11月23日(金)
全員協議会の協議事項
22日、宮代町議会は全員協議会を開き、以下の6項目について執行サイドから報告、説明を受け、協議しました。
素朴な疑問ですが、そもそも全員協議会っていうくらいだから、協議するところ? どうもソコがあいまいで、あんまり質問したり、要望したり、はたまた文字通り議員同士、執行と協議したりする場所じゃないみたい。質問も躊躇しながらです。
今回の協議事項
(1)小中学校再編計画の策定スケジュールおよび審議会の設置について
(2)埼玉県町村情報システム共同化について
(3)いきがい活動センターの機能転用候補者選定結果について
(4)専決処分の承認について
(5)保育料の見直しについて
(6)(株)新しい村の現況報告について です。
その中で、小中学校の再編についてお伝えします。
■目的は、少子化による児童・生徒の減少に合わせて、学校規模の適正化と教育環境の改善。■公共施設の再編(身の丈にあった施設への再編)だそうです。(“身の丈”というワードを多用する町ですが)・・じゃー、これまでは、“身の丈”以上の公共施設をもっていたわけか・・・・)
〇まず、H25年度~H27年度の2年をかけて、審議会で●適正規模 ●学校数 ●位置 ●学区などを審議会に諮問し、27年度末に答申を受けます。
〇次いで、H27年度からH28年度にかけ、庁内で●多機能化 ●スケジュール ●財源などを研究し、29年度から実行準備に進むのが現段階で考えられている工程です。
この間に、適宜、広報・意識調査・説明会などを行うそうです。工程表は28年まで。着地点はいつなのか・・・。5年経つと背景が違ってくるようで心配です。
「審議会メンバーの有識者枠は、どんな人を想定しているのか」の質問に、大学の先生とか教育委員OBとか、と言っていたけど、小中学校の再編です、もっと(これからの人)を登用してはどうか、例えば、保育園や幼稚園の保護者とか積極的に入れて欲しいとお願いしました。
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