資源エネルギー庁 [エネルギー]

7月27日(水)

稲穂が重い

稲穂.jpg

早いところでは稲穂が出ています。宮東地区のある田んぼでは、穂が重くなって、少し頭をたれてきました。8月の末には新米になるんでしょうね。

資源エネルギー庁

PPSの関係で、「資源エネルギー庁」電力市場整備課に昨日電話したのに、折り返しの電話がない。そこで、今日また電話しました。私の感触では、今まで国の省庁、県庁などの担当課はかなり親切な対応をします。忙しいんだか、そうでもないのだかは電話のこちらからは分かりませんが、感じはいいです。

ところが、資源エネルギー庁は「けんもほろろ」の対応から始まった。最初に出る電話受付の女性は、テレビのおばかタレントのように頼りない。どこの省庁もテキパキしているのに、ここはどうしてこうなんだろう。

担当課にやっとつながったのはいいけど、私がお役所言葉や、専門語で聞かないものだから、「はぁー?、ご質問がよくわかりません」とか「どういうことをおっしゃっているのか分からないので、答えられないんデスよね」とか言われる。

イラっとした雰囲気を隠さないで、最初はバトル気味に聞く。そのうちに会話がかみ合ってきて、「多少は予備知識があるのか、こいつは」と思ったのか先方もいろいろ教えてくれる。最初からみがまえないで答えてくれりゃーいいのに。

今日の電話で分かったことは、PPS事業者は増えているということ、PPSの供給する電力も増えている、ということでした。私「じゃー、電力会社の独占じゃなく、小口の電力供給事業者と契約して電気を買うという分野はより開かれているんですね」というと、担当はまたしても小難しく「別にそういうわけでは・・。こちらとしては抑制もしていませんし、活用をうながしてもいないということでございまして」。(どういういい方ならお気にめすんですか、制度改正したということはうながしてもいるんでしょ!)

 震災の影響というのは「どういうことだか分かりません」と。つまり、影響はないということでしょう。震災後、新規の契約はやめているのは一部のPPS事業者。その一つ「オリックス」の「今、あたらしい契約は中止しています」は営業的な問題で、全体では関係なかったらしい。

消費者庁

省の下にある「庁」は、より具体的な仕事をする機関だとおもっていたけど、どうもはかばかしい返答がない場合が多い。新たに作られた消費者庁もこのごろ影が薄い。放射能汚染された牛の問題など、消費者庁が具体的に動かなければならない仕事が多そうに感じるけど、どうも存在感がない。

どうしてそうなのか・・。河野太郎さんのブログに以下のように書いてある。

「消費者庁と消費者委員会が、この時期に、よりによってこの時期に、縄張り争いで忙しい。

事の発端は、国民生活センターだ。この独立行政法人をどうするかで、真っ向から対立し、まわりを巻き込んで大騒ぎをしている。

国民生活センターを消費者庁に統合しようとする同庁と、なぜかそれに反対する消費者委員会。

(河野さんは)自民等の消費者問題調査委員会長だった。(あの国会の会期延長の採決で造反し、辞表を出した河野さんのところに)、消費者庁が説明に来ると、次に消費者委員会も説明に来る(そうだ)。

消費問題担当大臣はなにしているのか?

蓮舫大臣? 枝野・ 玄葉大臣、そういえば今は細野大臣だった。

原発担当大臣と、消費者問題担当大臣が同じ人間でだいじょうぶなのか」

いや~、ダメでしょう。同じ人では。今一番重要で、丁寧さを求められる仕事を1人ではこなせないし、第一、ある意味この2つの庁は、対峙する機関ではないんですか?


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