覚えるの早いね [国際交流]
7月11日(日)
ゆかたで盆踊り
国際交流ネットワークは、今年も留学生たちと盆踊りで交流しました。国際交流ネットのメンバーが持ち寄った男物ゆかたを着せてもらい、テレながらもご満悦。
ところが、みんなズボンを脱がない。粋に角帯をむすんでもなぜか腰の辺りがごそごそしてかっこ悪い。「ダメダメ、帯は腰で決めるのよ。ズボン、何ではいてるの」とおばさんたちに言われている。でも、「これでいいです」
「うわっ そういう意味じゃないよー」誤解しないで!
わたしも最初着せてあげるのを手伝っていました。ズボンをはいたままのゆかた姿に、わたしも思わず「ズボン脱がなくちゃ」といいましたが、頑として脱がない。
やめて飲み物の用意をはじめていたところ、元JTB社員だったメンバー(男性)が「ズボン脱いで、は無茶だよ。別の意味にとられるよ。文化の違いがあるんだから」と笑っておっしゃる。「うわー、そうだったの!! はずかしい」どうりで留学生、かたくなにこばむと思った。
場所は山崎集会所。ここはかなり広いお座敷を持っています。昨年は、サウジアラビアの青年達が多く参加しましたが、今年はほかの用事と重なり、参加者が少なかった。
曲は、「炭坑節」と「宮代音頭」
山西省出身の留学生、「山西省は、石炭がいっぱいあります。炭鉱の歌や、踊りは中国でもあります」と言っていました。
そう、4,50年前は石炭が世界のエネルギーの主流だった。炭鉱夫のうたは、世界の炭鉱のどこでもあった。S30年代、エルビスプレスリーも(炭鉱の若者を)ロックで歌い、三橋美智也も「オイラーはナァー」と(地の底の炭鉱夫)をうたった。
わたしは、エルビスも、三橋美智也も、「全集」を持っていますので…。
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