路面下空洞調査の天下り(前)理事長が、また天下った [天下り、渡り]

反省もない

国交省の外郭団体「道路保全技術センター」が、いいかげんな調査、っていうか調査もしていないで本省に報告していたというのは、以前ブログに書きました。その後、この天下りの同センター理事長は責任を問われ、解任されたのですが、なんと、すぐさま国土交通省所管の(社)「日本トンネル技術協会」の会長に就任したんだそうです。

しかも、この天下り官僚さん、その他に、(社)「日本道路協会」の副会長、(社)「日本道路建設業協会」の理事、さらには8月に開催される「第11回国際アスファルト舗装会議」とやらの実行委員長にも決まっているそうです。

「道路保全技術センター」の仕事の改善を目的とした第3者委員会は、新政権になってまったく進展がなく(新政権、ただいまその余裕も無いらしいが)、各省庁の外郭団体の天下りは、旧態依然として「どこ吹く風」と左団扇でいられる。庶民としては驚いたり、悔しがったり、、、です。

似たような団体がいっぱい

それにしても、各省には、こんなに所管する外郭団体が、それも似たような名前の団体があるもんだなーというのがわかってあきれました。似たような名前だから、仕事の内容も似たようなものなんでしょうね。ダブったりもしているんでしょうね。


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