大根1本29円 進出スーパーを意識してか? [市場]

大根半分28円 まるまる29

おでんに入れる大根を買いに、おととい近所の「ライフ」に行きました。        小家族なので、半分買おうと野菜売り場に。大根半分が、「安い!」28円です。  ところが、となりにまるまる1本が29円の値札シールで並んでいます。

スーパーも、こんな売り方をする場合、畑をまるごと買っちゃったり、それなりの戦略と、企業努力が必要です。

ライフも危機感たっぷり。このたび道仏区画整理地区に進出した「カスミストアー」の物量に、目玉商品をつくらなければ、と企業努力を迫られる。           実際、にんじん、きゅうり、じゃがいものばら売り20円なんて消費者にとって便利。双方とも、こういった売り方に心を砕いているようです。                「カスミ」のリンゴ37円に、普段高めの「ライフ」でもはじめてリンゴ50円(しかもたっぷり密入り)をならべた。切り花一束97円(カスミ)は、小さい束だけど、好きな花を組み合わせたり出来るので、工夫が感じられます。実際、「新しい村」のすかし百合は、多色の花色の花束になっているけど、常々、一色の方がどんなにかいいだろうといつも思っていますから。

厳しい商戦にあらたに努力をしなければならない小さなお店に同情します。    今は町の政策の一端として愛着を持たれている「新しい村」も、町の自然を背景に複合的な好材料に恵まれています。しかし、殿様商法に収まっているわけにも行かないだろうと思われます。そりゃー、行政的にはかなり評価されているとしても、一般企業がどんなにすぐれてどりょくをしても、バスで視察団は訪れないけれど。 豊作の時など、農家は価格に一工夫ほしい

ファストフード、ファストファッション、とデフレ日本の値崩れは、まだ底を極めていないのでしょうか。

景気高揚策が、ズサンです。

定額給付金は、完全に景気回復のカンフル剤にならなかった。ある程度予想されたこととはいえ、究極のバラマキだった。あのお金をどう使えば良かったのか、検証がすんでいないうちに、新たなバラマキはもうたくさん!

私は、いまだに「高速道路無料化」には頑固に反対です。環境面、経済・流通面からの整合性もとれていない。整合性が取れないと言うことは、無駄が生じていることになります。


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