ネットワークを離れる友 [仲間]
今朝のメール
いくつかのメーリングリストに入れてもらっている。ニュースソース、学習会のお知らせなどのために、毎朝、メールチェックを怠らない。
そんな中、吉川市のメンバーから「地方政治改革ネット」を退会する旨の連絡が入っていました。昨年1月まで、吉川議会の議員だった女性です。
お母様の介護などのために退会します、とのこと。彼女が決めたことなので内心の寂しさをおさえて、「はい、そうですか」と、我々は了解するしかないんですが、地域が離れているので、会う機会は格段に減るだろうなと、思っています。
学習会では、いつも姿を見かけました。 特に、私が議会を離れて浪人中のH17年~H20年くらいは、ご一緒することが多かったです。 学習会のあとの「お茶」でおさらいをしたことも懐かしい。 それまでの市民活動に裏付けられた問題意識に加え、新たに降りてくる<仕組み><法律>を、噛み砕いていこうとする議会人としての姿勢が、とてもさりげないけど良かったです。
書道の腕前は一流で、選挙事務所によく貼ってある「檄ビラ」を書いてもらった仲間もいます。 国政、県政などの政治家は、地方議員の選挙こそ名前を売るチャンス、どこの選対にも、有名な順に壁のいい場所をとって貼ってあります。我々の中には、あえてこういったビラを貼らない人もいますが、彼女のお手製ビラは別です。
また、時間が出来たら、市民活動に、議員活動に帰ってきて欲しいです。私に無い、素晴らしいものをいっぱい持っている人だから。
国会議員も介護をこなしながら
先日、選挙活動中のHさんのお母様が亡くなったと聞きました。彼も、党の少ない人員の中の要職を抱えて走り回っている中で、可能な限りの介護を尽くした一人です。朝の駅頭に立つには、5時起きしても遅いくらいでしょう。しかし、その中でも共稼ぎの奥様と役割分担で必死にこなしてきたことを、まわりから聞きました。
介護は、本当に大変。しかし、家族として避けられない仕事です。 当事者だから体験するいろいろなことがあります。 現場にいるからわかる制度の不備を見つけて提言してくださいますよう。
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